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トヨタ期間工の満了金はいくらもらえるのか。先に答えておく。

トヨタの公式サイトの募集要項では、2年11か月(35か月)の契約を全部満了した場合の満了金は総額3,064,800円。6か月ごとに39万〜57万円台が6回に分けて出る。

ただし、この306万円は「もらえる額」ではなく「全部の日に出勤した場合の例」だ。トヨタの満了金は、1日あたりの単価に出勤した日数をかけて計算する。休めば減るし、遅刻1回でその月の分がまとめて消える部分もある。入社日によって1回ごとの出勤日数が変わるので、同じように皆勤しても金額はずれる。

この記事では、トヨタの公式サイト(募集要項、給与・各種手当、給与シミュレーション、よくある質問。いずれも2026年10月2日確認)の数字を使って、満了金の仕組みと、実際にいくら手元に入るかを計算する。

トヨタ期間工の満了金の一覧

まず公式の表をそのまま載せる。

満了の時期満了慰労金(日額)満了報奨金合計ここまでの累計
6か月207,400円(1,700円)183,000円390,400円390,400円
12か月305,000円(2,500円)183,000円488,000円878,400円
18か月329,400円(2,700円)183,000円512,400円1,390,800円
24か月353,800円(2,900円)183,000円536,800円1,927,600円
30か月378,200円(3,100円)183,000円561,200円2,488,800円
35か月396,000円(3,300円)180,000円576,000円3,064,800円
出典:トヨタ自動車 期間従業員募集サイト「給与・各種手当」「募集要項」(2026年10月2日確認)。公式の注記は「6〜30ヵ月の稼働日数は122日、35ヵ月目のみ稼働日数が120日の場合。稼働日数については入社日によって変動する場合がございます」。累計の列は当サイトが足したもの

この表とは別に、2026年9月以降に入社した人には特別手当100万円(入社時40万円+6か月満了時60万円)がある。満了金と特別手当を合わせると、35か月で約406万円になる。

表を見ると、満了するたびに額が少しずつ増えている。これは満了慰労金の1日あたりの単価が、1,700円→2,500円→2,700円→2,900円→3,100円→3,300円と上がっていくからだ。長く続けた人ほど1回あたりが大きくなる。

満了金は2つの手当でできている

トヨタで「満了金」と呼ばれているのは、満了慰労金と満了報奨金の2つを足したものだ。公式の給与ページでは「ボーナスのような位置づけの手当」と説明されている。2つは計算のしかたが違う。

満了慰労金満了報奨金
計算日額×その契約期間の出勤日数1,500円×その月の出勤日数(条件を満たした月だけ)
日額1,700円(6か月まで)〜3,300円(35か月目)1,500円で固定
減る条件欠勤・遅刻・早退・休職した日、特休0%の取得日、休日出勤日は数えない欠勤・遅刻・早退・休職が1回でもあった月は、その月の分がゼロ
途中で辞めたらその契約期間の分は出ない
出典:トヨタ自動車 期間従業員募集サイト「給与・各種手当」「よくある質問」(2026年10月2日確認)

公式の表で満了報奨金が「183,000円」と毎回同じ額に見えるのは、どの期間も122日出勤した前提で計算しているからだ(1,500円×122日)。決まった額が出る定額の手当ではない。

いちばん気をつけたいのは満了報奨金のほうだ。満了慰労金は休んだ日の分だけ減るが、満了報奨金はその月に1回でも欠勤や遅刻をすると、その月に出勤した日の分も全部ゼロになる。

表の金額どおりにならない理由① 入社日で出勤日数が変わる

公式の表は、6か月ごとの稼働日数を122日として計算している。トヨタの年間休日は121日程度(公式サイト「トヨタ期間従業員を知る」)なので、1年の稼働日は約244日、半年で約122日。表の数字は平均的な半年を想定したものだ。

ただ、実際の契約期間がちょうど122日になるとはかぎらない。GW・夏休み・年末年始の連休がどの期間に入るかで、同じ6か月でも出勤日数は変わると考えられる。トヨタの公式サイトには、5月13日に入社して35か月働いた場合の、毎月の給与の例(給与シミュレーション)が載っている。そこに書かれた満了金から出勤日数を逆算すると、こうなる。

満了の時期公式の表(122日)シミュレーション(5月13日入社)シミュレーションの出勤日数差
6か月390,400円406,400円127日+16,000円
12か月488,000円524,000円131日+36,000円
18か月512,400円529,200円126日+16,800円
24か月536,800円519,200円118日−17,600円
30か月561,200円579,600円126日+18,400円
35か月576,000円504,000円105日−72,000円
合計3,064,800円3,062,400円−2,400円
出典:トヨタ自動車 期間従業員募集サイト「給与・各種手当」「給与シミュレーション」(2026年10月2日確認)。シミュレーションの出勤日数は、記載された満了慰労金を日額で割って当サイトが逆算した(満了報奨金を1,500円で割っても同じ日数になる)。シミュレーションでは、1年たったあとの契約の始まりを月初にそろえるための「調整期間」が入っている

35か月の合計はほとんど同じだが、1回ごとの額は最大で7万円ほどずれる。これは5月13日に入社した場合の一例で、ほかの日に入社すれば、ずれ方も変わる。6か月で127日や131日と多めになっているのは、連休の位置に加えて、シミュレーションでは1年たったあとの契約の始まりを月初にそろえる「調整期間」が入っているためでもある。

特に差が大きいのが最後の35か月満了だ。最後の契約は6か月ではなく5か月しかない。公式の表はこの5か月を120日で計算しているが、年間休日121日程度の会社で5か月に120日出勤するのは考えにくい。シミュレーションでは105日で、満了金は504,000円だった。年間休日の日数から考えても、最後の1回は表の576,000円より少なめになると見ておいたほうが安全だ。

逆に言えば、5月13日入社のシミュレーションでも合計は約306万円なので、全部の日に出勤できれば、総額は表の数字に近くなる。1回ごとの額が表とずれても、トータルで大きく損をするわけではない。

表の金額どおりにならない理由② 休むと減る

もうひとつは、欠勤や遅刻だ。1日休んだときに消える満了金を、期間ごとに計算した。その月の出勤日数が21日の場合だ。

休んだ時期その月の満了報奨金満了慰労金(1日分)消える満了金
1〜6か月31,500円1,700円33,200円
7〜12か月31,500円2,500円34,000円
13〜18か月31,500円2,700円34,200円
19〜24か月31,500円2,900円34,400円
25〜30か月31,500円3,100円34,600円
31〜35か月31,500円3,300円34,800円
当サイトの試算。満了報奨金は1,500円×21日。トヨタ自動車 期間従業員募集サイト「給与・各種手当」の支給条件(2026年10月2日確認)をもとに計算した。その月の出勤日数が少なければ、満了報奨金の消える額も小さくなる

欠勤1日で、満了金だけで約3万3千〜3万5千円が消える。これとは別に、休んだ日の日給(1年目なら11,150円)も出ない。

遅刻や早退も同じだ。寝坊して1回遅刻しただけでも、その月の満了報奨金(21日なら31,500円)はゼロになり、遅刻した日は満了慰労金の対象からも外れる。数分の遅刻でも、満了金では欠勤とほぼ同じ額が消えるということだ。

ひと月のうちに2回休んでも3回休んでも、満了報奨金が消えるのはその月の1回分だけだ。逆に、2か月に1回ずつ休むと、2か月分の満了報奨金が消える。休みが同じ日数なら、同じ月にまとめたほうが減る額は小さい。体調はこちらの都合で選べないが、通院などの予定が入るなら、この仕組みは知っておいて損はない。

さらに入社して半年までは、満了金とは別の特別手当にも欠勤の条件がある。入社時特別手当40万円は入社した翌月末までに欠勤5日以上で、6か月満了特別手当60万円は6か月で欠勤8日以上で出なくなる。最初の半年に休むと何がいくら消えるかはトヨタ期間工はきつい?1日休むと約3万円が消える理由で詳しく計算している。

有給休暇を使った日はどうなる?

有給休暇(年休)は、入社して6か月たつと10日もらえる。有給を使った日が満了慰労金・満了報奨金の「出勤日数」に入るのかは、公式サイトには書かれていない。

支給の対象外として名前が出ているのは「欠勤、遅刻、早退、休職、特休0%の取得日、休日出勤日」で、有給は入っていない。ただ、それで「有給の日も満了金が出る」と言い切れるわけでもない。有給を使う予定がある人は、入社後に職場の担当者に確認してほしい。

有給が何日つくか、年間休日や勤務時間はトヨタ期間工の休み・有給・勤務時間にまとめた。

満了金はいつ振り込まれる?

公式サイトの給与シミュレーション(5月13日入社)では、満了金は満了した月の翌月25日の給料に上乗せされている。トヨタの給料は月末締め・翌月25日払い(25日が土日祝日ならその前の平日)だ。

満了日満了金が入る給料その月の給料の合計
11月13日(6か月)12月の給料1,311,830円(月給+満了金406,400円+6か月満了特別手当60万円)
5月13日(12か月)6月の給料807,130円
11月30日(18か月)12月の給料874,170円
5月31日(24か月)6月の給料827,720円
11月30日(30か月)12月の給料933,100円
契約終了(35か月)最終給与576,623円
出典:トヨタ自動車 期間従業員募集サイト「給与シミュレーション」(5月13日入社・独身・就労経験なし・残業20時間のモデル、2026年10月2日確認)。金額は税金・社会保険料を引く前

注意したいのは2つだ。

ひとつは、満了してすぐにはもらえないこと。5月13日入社の例だと、6か月満了が11月13日で、満了金が入るのは12月25日。満了から1か月半ほどあとになる。

もうひとつは、最後の満了金は辞めたあとに入ること。35か月の満了金は、契約が終わったあとの最終給与に含まれている。満了したらすぐ引っ越しや次の仕事の準備でお金が出ていくので、最後の満了金をあてにした予定は、振込日を確認してから組んだほうがいい。

満了金が乗る月は、給料の額面が一気にふくらむ。上の表は税金・社会保険料を引く前の額なので、振り込まれる額はこれより少ない。1年目の手取りがいくらになるかはトヨタ期間工の給料と手取りで計算している。

途中で辞めたら満了金はどうなる?

公式の説明は「契約期間途中に退社した場合、支給はありません」だ。満了金は、契約期間を最後まで終えた人にだけ出る。

トヨタ期間工の契約は、最初が3か月、次が3か月(通算6か月)、そのあとは6か月ずつ更新して、最後が5か月(通算35か月)になっている。辞めるなら契約の区切りで辞めないと、その期間の満了金が丸ごと出ない。

辞める時期満了金の累計特別手当
3か月で満了して辞める約12.2万円40万円(入社時特別手当)
6か月で満了して辞める39.0万円100万円
12か月で満了して辞める87.8万円100万円
24か月で満了して辞める192.8万円100万円
35か月で満了する306.5万円100万円
当サイトの試算。全部の日に出勤した場合。6か月以降は公式の表(稼働日数122日)の累計。3か月は、初回契約で満了した場合の公式の支給ルール(満了慰労金は日額500円、満了報奨金は日額1,500円)で、出勤61日として計算した。特別手当は2026年9月以降の入社者のもので、欠勤日数の条件を満たした場合

最初の3か月だけは特別なルールがある。3か月で契約を終えて辞めた場合、満了慰労金は日額500円で計算される(満了報奨金は1,500円のまま)。一方、3か月で更新して6か月まで続けた場合は、6か月分をまとめて日額1,700円で計算し、6か月満了のあとに一括で払われる。この場合、3か月の時点では満了金は出ない。

3か月で辞めるのと6か月まで続けるのとでは、満了金と特別手当を合わせて約87万円の差になる(約52.2万円と139.0万円)。

公式の書き方では、3か月で更新したあと4〜5か月目に辞めた場合、最初の3か月分の満了金が出るのかははっきりしない。「途中で辞めたら出ない」と考えておいたほうが安全だ。

辞める月ごとのお金の差と、満了後の失業保険・その後の進路はトヨタ期間工の満了後と辞めるタイミングにまとめた。

なお、契約を更新するかどうかは会社も判断する。募集要項には、更新の判断基準として「会社の生産見通し、その他業務量」と「本人の勤務成績・態度、能力、健康・体力」が書かれている。満了金の条件は「契約期間満了者」なので、更新されなかった場合でも、その契約期間を最後まで勤めていれば対象になると読める。ただ、公式サイトにこのケースをはっきり書いた説明はないので、心配な人は確認してほしい。

公式サイトの「初年度 満了慰労金・報奨金 約124万円」について

トヨタの公式サイトの「トヨタ期間従業員を知る」のページには、「初年度 満了慰労金・報奨金 約124万円」と書かれている(2026年10月2日確認)。

ところが、同じ公式サイトの給与ページの表で1年目(6か月満了と12か月満了)を足すと、87.8万円になる。5月13日入社のシミュレーションで足しても93.0万円だ。124万円がどういう計算の数字なのかは、公式サイトには書かれていない。

当サイトでは、給与ページの表(1年目87.8万円)を基準にしている。公式の「初年度推定年収約560万円以上」も、月給例×12か月+特別手当100万円+満了金87.8万円で計算すると約568万円になり、こちらとは矛盾しない。

三菱の満了金と比べると

期間工の満了金には、トヨタのように日額×出勤日数で決まる型と、満了の時期ごとに額が決まっている型がある。

筆者は三菱自動車の岡崎製作所で、派遣会社経由で2年、期間工として働いた。三菱の満了金は、満了の時期ごとに額が決まっている型だ。筆者がもらった1回ごとの額は、記憶では6か月で約38万円、1年で約50万円、1年半で約52万円、2年で約55万円。今の三菱の募集要項の数字は6か月38万円、12か月50万円、18か月52万円、24か月54万円で、記憶とだいたい同じだった。この型なら、入る前に「満了したらいくら」が分かる。

トヨタの場合は、満了金の額が入社日とカレンダー、そして自分の出勤で決まる。入る前に分かるのは「全部出勤したらいくら」までで、休めばそのぶん減る。

ちなみに筆者は三菱で2年働いて、貯金は150万円だった。けっこう遊んだうえでの額だ。

他のメーカーの満了金の型と金額は、期間工のおすすめはどこ?大手7社の比較に公式の数字で並べてある。

満了金を満額に近づけるためにできること

ここまでの話を、やることにまとめる。

  • 最初の6か月は休まない前提で予定を組む。有給は6か月たつまでない。この期間は満了金に加えて特別手当にも欠勤の条件がある(入社した翌月末までに欠勤5日以上で40万円、6か月で欠勤8日以上で60万円が出なくなる)
  • 遅刻をしない仕組みを作る。遅刻1回で、その月の満了報奨金(21日出勤なら31,500円)が消える。連続2交替は1週間ごとに出勤時刻が変わる(1直6:25〜、2直16:00〜)ので、切り替えの週は特に注意
  • 辞めるなら契約の区切りで。途中で辞めるとその期間の満了金はゼロ
  • 最後の満了金は辞めたあとに入る。満了後の引っ越しや次の仕事までの生活費は、最後の満了金を当てにせずに用意しておく

筆者も三菱で、日勤と夜勤が週単位で入れ替わる2交替はしんどかった。最初の半年は、寝る時間と起きる時間を週ごとにどう切り替えるか、先に決めておくことをすすめる。

応募する前に

筆者はトヨタの期間工に一度応募して落ちている。面接で入社時期を聞かれて「1か月先」と答えたところ、そこから空気が変わった。落ちた理由をトヨタから聞いたわけではないので、それが原因だったとは言い切れない。公式のよくある質問では、入社可能日の1か月前をめどに応募するよう案内されている。面接で聞かれることはトヨタ期間工の面接で落ちた理由にまとめた。

当サイトが提携している人材会社のスタッフ東海を通して応募する方法もある。応募ページには、履歴書の添削や面接対策を担当者がマンツーマンで手伝うと書かれている。スタッフ東海は自社サイトのトップページで、トヨタ期間工の応募を「40歳までの男性・女性」と案内している(2026年10月2日確認)。

なお、スタッフ東海の応募ページの上部の画像には「特別手当総額60万円(入社時特別手当20万円+6ヶ月満了時特別手当40万円)」「初年度年収例550万円以上」とあり、トヨタ公式の特別手当100万円より低い表示のままだった(確認時点:2026年10月2日)。満了金や手当の金額は、トヨタ公式の募集要項の数字で確認してほしい。人材会社を通して応募した場合の条件が公式とまったく同じかどうかも、応募の段階で確認しておくと安心だ。

👉 トヨタ期間工の応募の流れとサポート内容を見る(スタッフ東海の応募ページに移動します。トヨタ期間工の案内は「40歳まで」です)

41歳以上の人は、トヨタの公式サイト(トヨタ自動車 期間従業員募集サイト)から直接応募してほしい。年齢のことはトヨタ期間工は何歳まで?で書いている。

よくある質問

トヨタ期間工の満了金は総額いくらですか?

2年11か月(35か月)満了した場合、公式の表で総額3,064,800円。6か月ごとの稼働日数が122日(35か月目のみ120日)で、全部の日に出勤した場合の数字だ。これとは別に、2026年9月以降の入社者には特別手当100万円がある。

満了報奨金の183,000円は必ずもらえますか?

もらえるとはかぎらない。満了報奨金は1日1,500円×出勤日数で、欠勤・遅刻・早退・休職が1回でもあった月は、その月の分がゼロになる。183,000円は122日すべてで条件を満たした場合の額だ。

満了金はいつ振り込まれますか?

公式の給与シミュレーションでは、満了した月の翌月25日の給料に上乗せされている。最後の35か月満了の分は、退社後の最終給与で支払われる。

3か月で辞めても満了金は出ますか?

最初の3か月の契約を終えて辞めた場合は出る。ただし満了慰労金は日額500円で計算され、満了報奨金(日額1,500円)と合わせて、61日出勤で約12.2万円になる。3か月で更新して6か月まで続けた場合は、3か月の時点では出ず、6か月満了のあとにまとめて日額1,700円で支払われる。

契約の途中で辞めたらどうなりますか?

その契約期間の満了慰労金も満了報奨金も出ない。辞めるなら、契約の区切り(3か月・6か月・12か月・18か月・24か月・30か月・35か月)で辞めるのが基本だ。

2回目(経験者)だと満了金は変わりますか?

公式サイトに、経験者向けの満了金の表は載っていない。経験者の場合に変わるのは日給(18〜24か月満了経験者12,150円、30〜35か月満了経験者12,450円)と、入社時の経験者手当(1万〜10万円)だ。「経験者」と数えられるのは1996年以降の入社で6か月以上の契約を満了した人で、6〜12か月満了の経験者なら経験者手当1万円がつく。日給が上がるのは18か月以上満了した経験者からだ。

まとめ

  • トヨタ期間工の満了金は、満了慰労金(日額1,700〜3,300円×出勤日数)と満了報奨金(1,500円×出勤日数)の合計
  • 35か月満了で総額3,064,800円。ただし6か月122日・全日出勤の場合の例
  • 入社日で1回ごとの出勤日数が変わる。公式シミュレーションでは、最後の35か月満了は表より7.2万円少ない504,000円だった
  • 欠勤1日で満了金が約3.3万〜3.5万円消える。遅刻・早退でもほぼ同じ
  • 満了金は満了した月の翌月25日の給料に上乗せ。最後の分は辞めたあとの最終給与
  • 契約の途中で辞めると、その期間の満了金はゼロ。3か月で辞めるか6か月まで続けるかで、手当の合計は約87万円変わる

👉 スタッフ東海のトヨタ期間工応募ページを見る(40歳までの方向けの案内です。ページ上部の画像の手当の金額はトヨタ公式と違う表示になっています)


この記事の情報について

満了慰労金・満了報奨金の金額と支給条件、特別手当、契約期間と更新の判断基準、給料日、有給休暇、経験者の日給と経験者手当、年間休日、給与シミュレーション(5月13日入社のモデルケース)は、2026年10月2日にトヨタ自動車 期間従業員募集サイト(募集要項、給与・各種手当、給与シミュレーション、トヨタ期間従業員を知る、よくある質問の各ページ)で確認した。シミュレーションの出勤日数、1日休んだときに消える額、辞める時期ごとの累計は、公式の数字をもとにした当サイトの試算で、実際の額は入社日・カレンダー・勤務状況によって変わる。

スタッフ東海の年齢の案内と応募ページの画像の表示は、2026年10月2日に同社のトップページとトヨタ期間工の応募ページで確認した。

期間工の経験談は筆者のもので、三菱自動車 岡崎製作所(派遣会社経由)で2年働いた経験にもとづく。トヨタで働いた経験ではない。三菱の満了金の額は筆者の記憶によるもので、三菱の募集要項の数字は2026年9月15日に確認した。


“トヨタ期間工の満了金はいくら?総額306万円の条件と、休むと消える額【2026年10月】” への5件のフィードバック

  1. […] なお、満了した場合の総額は、2年11か月(35か月)働くと額面で約1,515万円になる(月給例×35か月+特別手当100万円+満了金の総額306万円。日給は1年目のまま計算)。満了金がいつ・いくら振り込まれるか、休むとどれだけ減るかはトヨタ期間工の満了金はいくら?で計算している。 […]

  2. […] 満了金が35か月で総額306万円(満了慰労金と満了報奨金の合計。休まずに満了した場合)。途中で辞めると出ない。306万円は全部の日に出勤した場合の例で、実際の額は出勤日数で変わる(詳しくはトヨタ期間工の満了金はいくら?) […]

  3. […] この特別手当とは別に、契約を満了するたびに満了金(満了慰労金と満了報奨金)が出る。6か月満了の場合は全部の日に出勤して約39万円で、6ヵ月満了特別手当60万円と同じ月の給料に乗る。満了金の仕組みはトヨタ期間工の満了金はいくら?で計算している。 […]

  4. […] トヨタの数字は全部出勤した場合だ。満了金も特別手当も、欠勤や遅刻で減ったり出なくなったりする。休みが多い人ほど差は縮む。満了金の減り方はトヨタ期間工の満了金はいくら?で計算している […]

  5. […] 満了金の細かい計算と、休むと消える額はトヨタ期間工の満了金はいくら?に、特別手当の振込日はトヨタ期間工の入社祝い金100万円はいつもらえる?に書いた。 […]

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